データ処理を日常的に行う部門に属していて派遣社員を募集する際に「エクセルができる人」に来ていただくことが必要条件になるのですが、この「エクセルができる」という表現が正確に伝わるように、私は下記のように区分していました。
<最高位:マクロが使える>
ExcelとOutlookを駆使して、ExcelのリストにあるメールアドレスにOutlookから一通ずつ定型のメールを送れるというレベルです。これが事務の仕事としては最上位でした。今ならAIを使ってマクロのプログラムを組めるのなら自分でVBのプログラムを書けなくてもよいです。
<特級:MOSマクロソフトオフィススペシャリスト>
たぶん「マスター」だと思いますが、いろいろなことを総合的に知っていて、かなりすごいです。
<上級:ピボットテーブルが使える>
一覧表からある条件のグラフまで作成できたら合格です。使いこなせるというレベルである必要はありませんが、ピボットテーブルを作ったことがある、軸を入れ替えられる、ぐらいで合格です。このレベルはあまりいません。
<合格:VLOOKUP関数が使える>
これを超える人はほとんど見つかりませんが、「VLOOKUPを使える」という条件を出すと私が思うデータ処理がほぼできる人になります。実際にはVLOOKUP関数を見たことない、と言う人であったとしても、ちょっと調べて理解して使える、昨日Youtube見て覚えた、というぐらいなら合格です。
<不合格:VLOOKUP関数が使えない、使えるようにもならない>
困るのは「そんな関数知らない、調べても分からない」という人です。覚える関数が増えません。多くの場合、業務マニュアルを作ることも困難であることが多いため、一緒に仕事をするのは困難です。
中小企業で製造業の皆様へまとめ
・事務でエクセルが使えるレベルについて、自部門でのスキルレベルを具体的に示すことで必要な人材を採用できる可能性が高まります。
・エクセルでもなんでも新しいことを覚える姿勢があることは有効です。
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